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停電への5つの対策方法
万が一、停電になったらどうしよう……。
日頃、私たちは電力の恩恵を受けて、日々の生活を営んでいます。
電気なしでの生活なんて、考えられないといった人も多いのではないでしょうか。
しかし、いつどのような理由で停電が発生するかは分かりません。
何が起きてもいいように、事前にやっておきたい5つの停電時の対策方法や準備しておきたいグッズなどを紹介します。
停電時の対策方法をご紹介
停電時に困らないよう、これだけはしておきたいことを紹介します。
対策1.懐中電灯を置いておく
停電時に備えて、まずは懐中電灯を用意しておきましょう。
できれば家族は集まるリビングや、寝起きのときでも落ち着いて対処できるよう、寝室にあると便利です。
懐中電灯等の灯りを用意しておいたとしても、停電が長続きしたら、電池が切れてしまう可能性も出てきます。
できるだけ家族が一カ所に集まるようにし、ムダな電力を使わないようにしましょう。
対策2.ラジオを用意しておく
ラジオも停電時には必須のグッズ。
近年は、充電機能や懐中電灯機能が付いている防災ラジオも多数販売されています。
停電時は、通信網が混乱しますが、ラジオは無線で電波を傍受できるため災害時でも即座に情報を得られます。
停電時は、テレビやインターネットから情報を得られない可能性が高いです。
日頃ラジオを聴く習慣がない人も、ラジオを用意しておきましょう。
対策3.冷蔵庫に保冷剤を用意しておく
停電時に気になるのが、冷蔵庫の中身の保冷期間。
電源が切れた状態で、いったいいつまで食べ物がもつのか……。
心配で仕方がない、といった人もいるでしょう。
そのような人たちにおすすめなのが、まずご飯やお茶のペットボトルなどを凍らしておくこと。
凍らせることで、保冷期間が長くなり、腐りにくくなります。
また停電時は、冷蔵庫の一番上の棚に、保冷剤や冷凍食品、凍らせたご飯やペットボトルなどを移動させるといいでしょう。
というのも、冷気は上から降りてくるので、最上部分を冷やすことで、庫内の温度上昇をわずかかもしれませんが抑えることができるからです。
また停電時は、冷蔵庫のドアはできる限り開閉しないようにしましょう。
そして、肉や魚、乳製品など傷みやすいものから、早めに食べることをおすすめします。
対策4.断水対策を行う
停電によって、断水してしまうこともあります。
断水に備えて、日頃から飲料水やトイレを流すための生活用水などを準備しておきましょう。
おふろの残り湯をそのままにしておくのもいいと思います。
また断水中は手を洗えないこともあるので、ウェットティッシュや消毒用アルコールなども用意しておくといいでしょう。
対策5.万が一停電が起きたときのことを想定して、行動できるようにしておく
停電に備えて、心構えも重要です。
停電したら、どのように行動するのか。
日頃から考えておくようにしましょう。
例えば、停電が発生したら、電源プラグを抜くといった基本的な行動を家族間で共有しておきましょう。
というのも、電源プラグを差したまま、通電してしまうと、火災発生の原因になってしまいます。
ほかにも、停電が理由で自宅を離れるときは、必ずブレーカーを落とすようにしましょう。
これも通電火災対策として効果があります。
停電が発生する原因と対処方法とは?
停電の3つの原因と対処法を紹介します。
原因1.電力の過剰消費
周囲で何も起きておらず、我が家だけ停電が発生している場合、電気の使い過ぎでブレーカーが落ちていることが考えられます。
ブレーカーが頻繁に落ちる場合は、電力の供給量が足りないかもしれないので、契約しなおすか、消費量の多い家電は同時に扱わないなど工夫するようにしましょう。
原因2.自然災害
台風や強い雨風などが原因で、電線が切れてしまったり、樹木の倒壊によって、電柱が倒れてしまったりして、停電することもあります。
雪の日も、電線に積雪することで、停電が起こることがありますね。
ほかにも、地震や雷なども停電の原因になり得ます。
台風や強風など気象条件による停電は、事前に予測できるものも多いです。
天気予報を見て、大型の台風などが接近している場合は、停電になることも予想して、発電機を用意するなど家庭でできる備えをしておきましょう。
原因3.鳥獣によるもの
鳥が電柱に巣をつくったり、ヘビが電線に巻き付いたりすることで、停電が発生することもあります。
鳥の巣などを見つけたら、早めに駆除してもらうよう業者に頼みましょう。
停電の際に備えておくべきグッズを紹介
突然、停電が発生したら右往左往してしまいますよね。
ある日突如、電気が使えなくなったとしても困らないよう備えておきたい3つのグッズを紹介します。
グッズ1.ソーラーパネル
太陽光を受けることで、電気が作れるソーラーパネル。
停電時の強い味方であることは、言うまでもありません。
現在は、使用しやすいソーラーパネルがたくさん開発されていて、なかには折り畳み式なども存在します。
ただし、ソーラーパネルといえども、使える電力には上限があります。
とくに、ポータブルや小型のソーラーパネルは蓄電量が少ないため気をつけてください。
グッズ2.発電機
停電に備えて、家庭用などの発電機を購入しておくのもいいでしょう。
発電機はふだん、使用することが少ないため、いざというときに利用できるよう、使い方などを明記しておくことが大切です。
また多くの発電機は、一酸化中毒になる可能性があるため、屋内での使用は厳禁です。
正しい利用方法を理解したうえで、使うようにしましょう。
グッズ3.蓄電池
蓄電池とは、充電可能で、停電時でも電力を供給できるバッテリーのこと。
近年は電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)といった自動車を蓄電池代わりに利用している家もあります。
ソーラーパネルと蓄電池を併用することで、蓄電しながら電気をつくれるため、電力不足に陥る可能性が低くなります。
※太陽光パネルと蓄電池については、「太陽光発電と蓄電池を組み合わせるポイントやメリット・デメリット」で詳しく説明しているので、併せてご覧ください。
いつ起こるか分からない停電に、常に備えておきましょう
停電時の対策についてお伝えしました。
地震、台風、大雪などの自然災害を中心に、いつ何時電力が使えなくなるか分かりません。
電気が使えないと、生活に大きな支障が出る人も少なくないでしょう。
非常事態に備えるためにも、停電対策は重要です。
シーラパワーでは、家庭用蓄電池など停電時に役立つ商品・サービスも提供しています。
自然災害時などでも、なるたけ今まで通りの生活を続けたいという人は、ぜひ商品の購入なども検討してみてください。
電気代を安くしたい・電力を切り替えたい方はシーラパワーへ是非お問い合わせ下さい。
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